GBP/CHF・日足・売り

過去トレードの復習

前提条件

日にち:2022/6/27~6/29

有効証拠金9992円 リスク許容金額0.5%(49.69円)

リスクリワードは1以上、レバレッジは2倍未満

シナリオ作成

2022/6/27 6:16 日足

下の赤線まで狙うシナリオ。下の赤線は週足のサポートラインになりうるライン。週足も見てみる。

週足(上図)はMA下降。トレンドは下降になっており、赤線まで下げても不思議はない。

よって、成行による赤線までのショートをシナリオとする。

エントリー

①ストップを決める。→ストップは上の赤線とし、1.18615とした。値幅は0.01164(116.4pips)

②平均コストを決める。→今回は成行エントリーであり、現時点で1.17451となっているので、以下この値で計算していく。

③リミットを決める。→これはシナリオ通り、週足の赤線まで。つまり1.16388となる。値幅0.01063(106.3pips)

④リスク金額を決める。→前提条件の通り、有効証拠金の5%(49.96円)とする。

⑤ポジションサイズの計算→リスク許容金額(49.96円)とリスク許容値幅(0.01164)より計算する。すると30.41通貨となる。(実際のトレードでは10通貨だった)

⑥-1リスクリワード確認→リスク0.01164:リワード0.01063で1:0.9(前提条件違反)

⑥-2レバレッジ確認→レバレッジは基軸通貨対円レートとポジション数と有効証拠金から割り出す。すると0.16倍となる。

⑦指値を分散しエントリーする。→今回は成行であり、実際のエントリーは1.17221となった。

経過①

6/28 6:17 日足

レートは下げたが、前足安値で終値となった。日・週足で下降トレンドながら、ピンポイントでは日・週足ともにレートは反発してもよいところ。まあ、反発したら損切りとなるだけ。損失はストップを入れて限定しているので不安とかはない。

経過②

6/29 6:16 日足

レートは下げた。-2σとの接点でもあり、前日に述べた通り日・週足ともにピンポイントでいったんの反発もありえるので、このタイミングで利確。

結果・反省

成行1.17221-利確1.16672=0.00549(54.9pips)となった。

反省点としては、

・成行エントリー10通貨のみだった。ポジションサイズは30通貨までよかったので、のこり20通貨に指値を入れといてもよかったのでは?平均コストもよくなるし、リスクリワードもよくなる。実際、-1σまで指値を入れておけば、すべてではなくても約定していた可能性は高い。

・リスクリワードが1未満だった。

・なぜか利確しているが、ストップを建値まで切り下げ、リミットまで待つということも出来たはず。利確は難しい・・・。

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